猫のタイ と 山のこと

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▲色積む紅葉の栗駒山/まいたび登山バス【GOTO】/東北/200名山/2020年9月


憧れの栗駒山の紅葉🍁



東北では秋田駒ヶ岳と栗駒山を百名山にいれるべきであったかもしれない
~日本百名山の深田久弥氏〜




2020年9月27日(日)▲紅葉の栗駒山


栗駒山(くりこまやま)は標高1,626m!
ターボさんに倣って、
1626は、いろつむ、色積む栗駒山なんてね^o^


宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがっており、
特に紅葉が美しいお山で、二百名山に選定されています。


今回は、NHKの「日本百名山」のコースを辿ってみました(^^♪

東栗駒~山頂~天狗平~展望岩頭~(御室)~天狗山頂~中央コース



東栗駒コースで上る!
ぬかるみ、岩、簡単なハシゴ等の変化のある山道を抜けた後、
沢登り気分を味わって美しい稜線にでて山頂を目指します。
ゲーター、長靴、上り推奨コースです。


大きな岩場にドキドキ!


天気のせいか、殆ど人がいなくて、、、
ひとりぼっち!


「熊、注意!」の看板にはビビりつつでしたが、
ひとりで登るのもだいぶ慣れてきました(笑)


沢からちょっと登ると低木帯!
栗駒山は気候のため、亜高山帯はなくて、
1626mでも高山帯の植生になるとのこと。


栗駒山が見えてきた(*'▽')


栗駒山山頂\(^o^)/1627m

雨風はあるものの、
少しでも長く山の中に身をおきたいので、



山頂から天狗平へ


ちょっと冷えてきたから、
あきっこさんからのお土産の手袋装着!
あったかいんだからぁ~♪(*'▽')


木道、階段等と整備されており、
景色のよい中を緩やかに下るコースで、
復路は紅葉した山の斜面を正面にしながら上れます。


天狗平までいかなくても、
山頂にとどまらずに天狗平方向に少しでも下り、
山を臨むことをお勧めします。



ここから、
須川湖方面に下る天馬尾根コースに入り展望岩頭に!



天狗平から展望岩頭までの細道も気持ちよく、
展望岩頭には標識はなく、ソーラー塔がありました。!


今回、岩頭からの展望はみられませんでしたが、
天気の良い日は宮城側麓辺りの紅葉、
須川湖等もみられるよう
です。


そして、
更に須川湖方面に伸びる稜線もまた気持ちよさそうでした(*'▽')


一旦、天狗平に戻り、
湯浜コースの御室の祠に向かいましたが、
真っ白な状態だったので途中から引き返しました。
天気の良い日は、岩壁群の神秘的な景観らしいです。


山頂に戻り、下りは中央コースへ


中央コースは、
階段状に整備された道を色づいた紅葉の中を歩くコースで、
ファミリーや高齢者の方々も多く登ってました。


ここが一番有名なビュースポット!
きっと晴れていれば全山紅葉の姿が・・・


栗駒山の紅葉が赤いのは、
殆どがドウダンツツジであるためだそう。
火山としては若いから、
まだ針葉樹が育ってないとか。



憧れ続けた紅葉の栗駒山は、
残念ながら雨で大きな紅葉景色は拝めず。。。


それでも、雨に濡れた葉は一層に美しく、
またお出でと言ってくれているよう。


地元の方から、
来週末10月初め辺りが紅葉のピークとの話も!
行く予定の人、写真楽しみにしてるよぉ~(^O^)/


今回、12時までバスに乗車できないこともあり、
ゆっくり歩いてのんびりと紅葉景色が楽しみました(*'▽')




【交通】GoToまいたび登山バス 栗駒行
 《GoToトラベル対象》夜行日帰り紅葉の栗駒山 登山バスあるぺん号往復+入浴 - 毎日新聞旅行「まいたび」
 ※登山に不要なものはバス車内におけます。
往路 竹橋22:30出発(毎日新聞社西口)→いわかがみ平登山口6:30着
    ≪滞在時間 6:30~12:30 6時間≫
復路 いわかがみ平12:30発→東京駅前20:30頃着
   ハイルザーム栗駒で1時間の入浴付き
   ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤーあり
  
 当日、いわかがみ平の到着は5:50でした!
 早めに登山準備を始めた方がよいと思います。


 駐車場にも水洗トイレがあり身支度できました。
 登山に不要なものはバス車内に置いておけます。
 外気循環なので、夜中から冷え込みました。特に足下。


 なお、12:00まではバスに乗車できないので、
 駐車場近くの栗駒レストハウス(売店食堂あり)で休めました(´▽`)



今回の山行の詳細はヤマレコで(*^^*)
なんとか作れるようになってきたと思います(笑)



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雲一つない空!

もう秋にゃねぇ~♪


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