猫のタイ と 山のこと

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▲【3】唐松岳の牛首の鎖場を経て五竜山荘/北アルプス/2019.07.27


白馬八方尾根から美しい白馬三山~♪



そして、
唐松岳山頂を経て、





2019.7.27(土)唐松岳(牛首の鎖場)~五竜山荘へ


12:40唐松岳山頂山荘から、
「牛首の鎖場」をとおって、五竜山荘へ出発!


いよいよ、
ビビりの私が一番心配していた箇所です。。。


コースタイムが2時間30分なので、
休憩時間や不慣れな鎖場であること
を加味して、15:30到着予定


辺りはすっかりミストで覆われ、
逆に下が見えないから、高度感は薄れ、
ありがたや~


とは言え、いきなりの崖沿い、ドキドキ。


足場がしっかりして、
思ったほど怖くはないけど、



下をのぞくとやっぱりヒヤリっ(;´Д`)、、、
(高所恐怖所)


鎖のない岩場もあるものの、
足場、手場はしっかりしていて安心感はありました。


また、道しるべがしっかりしているので、
道を見失くこともありませんでした。


この場所は鎖がなく、
上りはいいけど、逆からの下りは恐そうでした。



ほとんど自分達だけなので、
たまに人と行き交うと緊張・・・


緊張しつつも、
やはり草花をみると癒されます。



岩場は1時間弱で終了!
ほっと一息(;'∀')


鎖場は、縦、横と何本もあるものの、
1本がそんなに長くないし、
足を置ける岩のでっぱり(足場)もちゃんとあるので、
自分のペースで慎重に進めばクリア
できる感じでした。


ただ、手をおいた石がぐらつくこともあり、
石を握ったら「ぐらつき確認」が必要だと感じました!


あと、背中のザックが左右、前後に振られるから、
これがテント泊の重いザックだったら、
今の自分には難しかったかも。。。


無理せず、山荘泊にしてよかった(*^^*)


そうそう、半そでだったので、
軽い擦り傷ができてました(+o+)
岩場では要スリーブですね!?


それからは、
がれた岩のゴロゴロ道を下り、


切り立った岩場、
これも晴れていたら怖いんだろうなぁ~



ところどころに咲く花に癒されつつも、
このミスト状態なので、
雷鳥さんに会えるのだけを楽しみにしながら、
2時間ほど下り上り・・・


眺望がないと、長時間に及ぶ山歩きと、
深夜バスの疲れが一気に出てきて、
さすがにしんどい


雷鳥さんに会えないし。。。ふぅ~
と弱音がでてきたところで、


15:30五竜山荘到着\(^o^)/



朝5時にバス停について、約10時間!


ゆっくり座ったのは、
お昼のカレーメシのときだけ。


さすがに疲れました(;^ω^)


早速、宿泊者名簿を記入して、
受付して、支払い(10300円)!


就寝場所は、1階のコケモモ上段、
荷物は、コマクサ下段に置くように指定されました!


当日、山荘はとても混み合う予想でしたが、
キャンセルがたくさんでたようで、
ある意味天候のおかげで、一人1つのお布団でした!


ラッキー♪


売店にはいろいろ並んでますが、


まずはビールで乾杯!
うまっ(´▽`)♡


黒ラベル大きな缶は800円也!


夕飯の17:40まで、
のんびりつまみを食べながら、
売店で買い物したり、寝る準備をしたり。


お揃いで五竜山荘名物ティーシャツを購入(*^^)v



パトロールの方や、受付の方に、
天候や道中の様子、雷鳥の居場所などの情報を
親切に教えていただきました(*^^*)


細やかな気遣いを感じる掲示板


夕飯のカレーは、
スコッチエッグ、福神漬け、みそ汁、
缶詰の果物デザート付でした。


食べかけですみません<(_ _)>



食後、身支度を済ませ、
18:30には全員バッタンキュー、
翌朝4時までぐっすり(笑)


子供のように、
よく寝たぁ~( *´艸`)W


翌朝5時から朝食。



(【4】風雨、雷鳥との出会い、下山、高山植物園へつづく)





五竜山荘の詳細はこちらからどうぞ(*^^*)


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先週末8月3日は、
料理上手な友人宅で花火大会でした(*^^*)


受験生の娘も、
この日だけはレンタル浴衣で馬子にも衣裳♡


おやばかです(笑)


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その頃タイは、


僕をおいて、お出かけなんて

プンプン(怒)


なんてしてたかもしれませんね(笑)
(ちゃんとご飯は食べてるから安心してにゃ)